療養中の兜岩詣で・・・・。

仕事用の革靴を新調したら、革が固すぎてくるぶしの下が擦れて痛く、

そのせいか歩き方がおかしくなったのか、またまた腰の調子が悪くなってしまった。

コルセットを巻いて騙しだまし仕事をしていたのだけれど、

車の運転をすると、降りる時に痛みが酷くなる状態が続いていました。


それで先週は山には出かけず大人しくしていたのだけれど、エントツ山さんの掲示板を

見ると、西赤石山アケボノツツジの写真がアップされまくっていたので

どうにも我慢が出来ずに少し不安は残るけれど西赤石山に出かけてみました。


新居浜ICを降り左折をすると山根公園までの道がバイパスができて

随分と走りやすくなっています。自宅を出て約1時間半で東平の駐車場に着きました。

平日にもかかわらず、さすがこの時期すでに10台ほど車が停まっています。





第三通洞までの道は足谷川の水の音を聞きながら歩いて行きます。





今は子供広場となっていますが東平採鉱本部跡は狭い道を通って突然現れる

なんとなく不思議な広い空間です。





広場の奥から変電所跡へ歩くと登山道が始まります。





途中の道の両側で所々木々が伐採されていて、一か所だけ西赤石山の山頂付近が

青空の下見える場所があり期待感が高まります。








一本松まではやはりいつもより遅く35分ほどかかり、広場の先の岩に腰かけ

一息入れていると、あとから来たご夫婦が来て先に歩いて行きました。

一本松からしばらくは上部鉄道の水平道。





新緑のみずみずしい木々の中を歩いて行きます。





何度みても感動してしまう唐谷の三連橋脚、今にも朽ち落ちそうな橋の上を

当時は蒸気機関車が走っていたなんて・・・・・。





一本松から20分ほどで兜岩への分岐に着きます。いままでのほとんど水平の道から

ここからは登り一辺倒の道になります。





登り始めるといつになく足が重く、少し歩いては立ち止まるの繰り返し、

痛みのある腰とは反対の左の腰にも鈍痛を感じ始めました。








途中の大岩のテラスまで東平から2時間近くかかっています。

この辺りから周りがどんどんガスがかかり始めました。

手前ですれ違ったおじさんが「今日は満開ですよ!」と教えてくれて、

「よかった~!」と言ったばかりなのに、この調子でいくと期待外れになりそうな予感が・・・・。












笹道から兜岩に這い上がると、予想通り西赤石山はガスの中。





それでもしばらく待っていると一瞬ガスが流れてアケボノツツジが!









いつもだと兜岩の北側で腰を降ろすのですが、今日はガスが流れる瞬間を

見逃さないように、南の端の展望台でお昼にしました。









隣で休憩している女性と色々と話をしていると、先日南予で9時間ほど歩いたばかりだと。

??どこかの掲示板でと思っていると、エントツ山さんの話がでてきて

なんとカッタクリさんだというのがわかりました。





その後も燕岳の話など沢山話をしていただき、楽しい時間を過ごしました。

お昼ご飯を食べた後、パラパラと雨の粒が降り始め、

腰の痛みも気になり始めたので、ガスのかかった西赤石山には登らずに

そのまま降りて行くことに。






途中で3人の男性のパーティーと抜きつ抜かれつを繰り返しながら

上部鉄道跡まで休まず降り、のんびり歩いていると後ろから

トレランの女性が走ってきました。








歩くだけでもしんどい山道を走るなんて考えられません。








東平の駐車場に着き、ザックを荷台に積んで車を走らせると

バックミラーに先ほどのトレランの女性が追いかけてくる姿が見えました。

手にはストックを持っていて、車の横に置いていてそのまま走り

忘れていくところを教えてくれて助かりました。









東平の資料館を過ぎて振り返ると、西赤石山がガスも流れてきれいに見えました。

登山でよくある、降りたら晴れたの少し残念なアケボノツツジ詣ででした。